2017年05月27日

母の日Ⅱ

母の日に都合がつかず25日にみんなで食事会をしました。レストラン

施設へ迎えに行くとトイレに入っていたのですが・・

内から「今日は何の検査に行くの?」
職員さんに訊いている。

前もって妹が伝えて、喜んでいたのに・・・

出てきたところで「お母さんごちそう食べに行くんやで」

ものすごいオーバーに両手でバンザイして「嬉しいー」拍手

ゆめさきのニューサンピアへ着くまで
何回も「どこへ行くのん?」????

元気な時に何度も行ったのですが
ちっとも覚えていない様子タラーッ

食事よりもみんなで来たことのほうが嬉しそう・・・

帰りバラ園によりました。




真っ盛りで花好きの母は感嘆の声!




写真を撮るとき、こんなこと以前はしてた??
と不思議なくらい、おおはしゃぎキョロキョロ

とにかく、大喜びしてくれました。




施設へ送っていくと「帰るのん?」と寂しそう・・

昨日写真を仕上げたので、弟に持って行ってもらおうカメラ

また、秋に食事会をしたいなチョキ  


Posted by はっちゃん  at 16:27Comments(2)日記

2017年05月15日

母の日

昨日は母の日、施設に暮らす母に何もプレゼントしなかった。

きっと、母の日やのにきてくれへんと思っているだろうなと
一日中気になっていました。

25日に母の日のサプライズを兄弟で決めているのですが・・・

認知があるので、言ってしまっても忘れるんですが、
早くに知らせないでおこうと思ってます。

なのに、息子から私にプレゼント!!

息子はいつもささやかでもプレゼントをくれますプレゼント

だ~い好きな猫ちゃんのポーチ。







何入れに使おうかな拍手  


Posted by はっちゃん  at 18:04Comments(2)日記

2017年05月14日

”ぞうさん”の歌

先日、公民館の講座に参加しました。

ほとんど私たちの年代の女性で
このような講座に参加できてみなさんの
仲間入りができた感がありました。

この日は歌による「薫風緑雨」のテーマで
加古川市の鹿多 証道住職の講座でした。

なつかしい唱歌を、歌詞、作詞家、作曲家などの
解説を聴きながらみんなで歌いました。

住職の美しい歌声に、うっとりして歌うのがずれた私でした。

まどみちおさんが去年亡くなられましたが
「ぞうさん」の歌、以前にも作詞されたいきさつを
聴いたような気がしますが、改めて聴くと
初めて聴くような気がしました。

戦時中、動物たちが危害をくわえたら危ないという理由で
殺されましたが、ぞうはエサを与えず餓死させられたのでした。

まどみちおさんは息子さんを動物園に連れて行ったとき
子供がぞうの姿を観て、おとうさんにゾウの姿について尋ねた時
お父さんが息子さんに説明することを、ぞうさんに
語らせた様子がぞうさんの歌だそうです。






生き物の個体の形は違っても、互いを認め合い
他を尊重して生きることが自分自身をも大切に
生きることになると、説明を理解しました。

また、重度で寝たきりの娘が幼いころ
耳が聴こえないのかと、聾学校に通っていました。
先生がゾウのベープサートをかざしながら
「ぞうさん」の歌を繰り返し子供たちに
歌って下さった光景がよみがえり
ひとり、懐かしさと、いとおしさでこみあげるものがありました。


  


Posted by はっちゃん  at 12:37Comments(2)日記

2017年05月13日

知らなかったぁ~

先日、丹波へ藤を観に行ったとき
道路標識に犬飼という処がありました。

主人と「どこでもよくある地名なんやなぁ」と言うと
「姫路にある犬飼の地名のいわれをこの前テレビでやっていた」テレビ

ナビのない私の車、主人の頭ナビも良い加減で
けんかしながらの運転でしたが(あぶなぁ・・・)
興味ある話で聴かせてもらいました。

昔、侍が飼い犬と歩いていて、木の下で休んでいたところ
じぶんの飼い犬が、自分めがけて吠え続け
怒った侍が太刀で犬の首をはねたそう・・・
はねられた首が木の上に飛んで、木の上の蛇が
侍の頭上におちてきたそうな・・・

犬は侍に蛇がいることを知らせるために吠えていたのです。

侍は犬を丁重に葬り供養したそうな・・・

でも犬飼はどこでもよくある地名、苗字・・・・
その名残でしょうか?

その話から、自分にためになると教えてくれる人を
嫌ったり、怒ったりしてしまうことがあるなぁと
教訓としての昔話かもしれないと思いました。ヒ・ミ・ツ  


Posted by はっちゃん  at 17:37Comments(2)日記

2017年05月12日

白毫寺の九尺藤

今年は何かと急ぐ用事が重なり桜はあまり見ることができなかった。

テレビで藤の花が見ごろとのことで思い切って丹波の白毫寺へ・・・・・




少しだけ舞鶴道を走りました。
途中トンネルで工事中の所があり片側通行でした。

トンネルの片側通行は怖くて80kmも出せず、後ろのトラックが
クラクションを鳴らし、ビッタリくっついているので
ドキドキしながら「どこまで一方通行なん大泣き」と泣きたくなりました。

帰りは175をゆっくり帰りました。

藤棚の所は人がいっぱいで、藤はきれいなのに来た道の山藤がきれいだったなぁ、と・・・・




車いすを押す私を気遣って若いカップルが「お手伝いしましょう」と
声をかけてくださったり、若いお坊さんが坂道を助けてくださったり
ほのぼのさせて頂いた藤の花見でした。
  


Posted by はっちゃん  at 17:53Comments(2)日記