2018年12月30日

この1年

今年もあと1日・・・・

私の1年は「こける」で始まり、途中で入院までしてしまった。

始まりは、初詣・・毎年八幡の厄神さんへ詣でています。

下からの長い階段は足の悪い私には無理で本殿横の駐車場から・・

本殿までは階段に手すりがあり無事参拝できました。

本殿から戻るたった2段の階段が段差があり手摺りもなかったので
杖をついていたのにしりもちをつきました。
そのことがずっと気にかかっていました。

何度もこけているのに、大きなけがはしたことはないのです。

なのに8月、台風の夜、家の廊下でどたーっです。

立ち上がれず、きっと人工股関節が外れたと思いました。

翌日受診すると骨盤の恥骨骨折との事・・・・

じっと自然に治るのを待つだけの5週間入院となりました。

もう、以前ほどの元気な足とは言えませんが、普通に暮らしています。

正月の初もうではもう1度厄神さんでリベンジするか、
安全なお宮さんに参るか悩んでいます。


今年は身近な人を亡くしました。

1月に亡くなられていたのに、11月にもう1人の葬儀で訃報を知りました。
この方は寝たきりの娘が30才から3年間お世話になった訪問学級の先生、
急病でまだ46歳でした。娘が卒業してもいつも声をかけて下さった。
娘の卒業式には、振袖を着せて下さった。
3年間の思い出はアルバムと毎日の日記にして渡されました。

9月には娘の隣のベッドにいる娘さんの面会に来られていたお父さん。
ダンディな理知的なお父さんでした。

11月には、娘が以前入所していた施設の保護者(お母さん)
施設が開所した時からの仲間、同士でした。
互いに子供たちの為に力を合わせた人でした。
娘さんがいる施設に近い所へと引越ししてこられた、
もっと生きてほしかったのに病には勝てなかったのです。
最後のお別れの時、娘さんが棺から離れなかった姿は忘れられません。


あと1日、こけないように新年を迎えたいです。
来年は、私の歳「亥」です。  


Posted by はっちゃん  at 13:05Comments(4)日記