2016年07月29日

言わずにおれない!!

今回19人もの人が殺害された相模原「津久井やまゆり園」の事件。

身動きできない重度障碍者を次々襲った狂気!!

犯人こそ重度障碍者ではないか?

容疑者の親御さんはどうなんでしょう?


私の娘も子供のころ近所に上り込んだり
色々迷惑をかけて、大変でした。

ある時いなくなった娘を2歳上の息子と探し回っていると
近所に入り込んでいるのを息子が見つけたらしく
連れて出てきました。

その後を入り込んでいたおうちの人が出てこられ
涙を流して息子を不憫がってくださいました。

「何回も、すみません、すみませんとお兄ちゃんが謝って・・・」と。

まだ小学2年生くらいだった息子。

田植えの済んだ田んぼに娘が入って苗が浮いたのを
息子が植えに入った。(うちは農家ではない)

息子にはすまないと思いつつ、家族が責任を負わなければ
いけないと辛抱させていました。

息子も妹の障害を受け入れていたのでしょう、
少しも怒らず小さいころから保護者の存在でした。

うちの息子はまだまだ幼い子供でした。

それでも、妹が迷惑をかけたら謝っていました。

迷惑をかけないように妹をみてくれました。

私たち障害を持った家族がいるものは
それを支えることが当たり前になりそれを幸せと感じています。

容疑者の両親はこの人を支えておられたのでしょうか?

うちの娘はもう重度障碍者でこの容疑者のターゲットになったでしょう。

この人たちは生きていることが、社会に必要とされることなんです。

まず、容疑者の親御さんの考えを訊きたい!!

何故、容疑者を見守ってくれなかったのでしょう?

彼は私たちの子供よりも重度なのに・・・・



  


Posted by はっちゃん  at 18:00Comments(0)日記

2016年07月08日

ありがとうございます・・・

日経流通新聞を購読しているが
最近はむずかしい記事はスルーして拾い読みしている。

いつも欠かさず読むのはシニアおもてなしスケッチ



今日の記事は年老いたお母さんと市役所へ手続きに行かれた時の話。

お母さんの高額医療費給付手続きを窓口で尋ねると
「ここは住民票とかの窓口です。あちらの受付で聞いてください」

その窓口は奥のほうにあり、車いすを借りて用を済ませられた。

ほかの手続きも済ませ、最後の手続きを終えた窓口の職員が
「今日は雨で大変でしたね。おつかれさまです。」と
お母さんににっこり労いの言葉をかけられた。

初めの窓口の対応にさびしく残念な気持ちの娘さんも
重くなりかけた気持ちがスーッと軽くなったということでした。


私たち商いびとはお客様の前に立った瞬間から
閉店まで”おもてなし”
緊張をもって心がけなければならないと引き締まる思いで読みました。


ホソバハルシャギク
  


  


Posted by はっちゃん  at 18:23Comments(2)日記